自律神経のバランスチェックリスト
このような症状に心当たりはありませんか?それは自律神経のバランスが乱れているのかも。今すぐチェックしてみましょう。
当てはまる項目が多い場合、自律神経のバランスが乱れているかもしれません。
自律神経が乱れる原因は?
自律神経の乱れを引き起こす原因には様々なものがありますが、中でも「ストレス」と「生活習慣の乱れ」が大きく影響しているといわれます。
自律神経を整えるために、生活リズムから整えよう
●自律神経を整えるために、睡眠のリズムを整えましょう。
体内時計のリズムは約24時間で刻まれていて、これが乱れると夜眠れなくなったり、朝起きられなくなったりしてしまいます。
乱れた体内時計は、朝日を浴びることでリセットされます。
朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる習慣をつけておきましょう。
●手軽なストレッチで筋肉をほぐす
血流が悪くなることも自律神経に影響を与えます。
仕事中は座りっぱなしであまり動かないという場合、ストレッチをして筋肉をほぐしたり、血流をよくしたりするのも自律神経を整えるのに効果的です。
頭がガチガチに固くなっている方は両耳を軽く上下に引っ張って血行改善しましょう。
胸が詰まって息が吸いづらい方は手首を反らしてストレッチすることで胸の開きがよくなり、深い呼吸ができるようになります。
肩を動かすのが痛くない方は肩甲骨を動かすように大きく肩回しするのも効果的です。
●ぬるめのお風呂に浸かり、副交感神経を優位に
湯船に浸かってリラックスすることも、自律神経を整えるのに役立ちます。
「眠れない」といった睡眠の悩みを抱えている方は、副交感神経が優位になり、眠りにつきやすくなります。
●寝る前にはスマホを見ない
スマホやパソコンの画面から出るブルーライトは、目に見える光の波長の中で体内時計を遅らせる効果が最も強い光だといわれています。
寝る直前までスマホを見ていると睡眠の妨げになる可能性があるため、寝る前には見ないようにすることが大切です。
またスマホからはブルーライトの光だけでなく、たくさんの情報も入ってきます。
寝る前にそうした大量の情報を見てしまうと、興奮して寝付きにくくなります
それでも改善しない場合はぜひ当院にご相談ください。
早めの対処が早期改善につながります。
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